３年生の先輩が卒業され、いよいよ次は自分達･･･と焦りを感じ始めた２年生。　　　　　　　　　　　　　　　　まだ何がしたいか分からないけれど、そろそろ進路を真剣に考えなければ･･･と考えている１年生。　　　　　　　生徒の皆さんのそんな気持ちをサポートできるように企画されたのが、この進路ガイダンスです。

３月２日(木)には２年生が、３月３日(金)には１年生が、２～４限目の時間を使ってガイダンスに参加しました。　これをきっかけに、春休み中から開催されるオープンキャンパス等に積極的に参加し、志望校決定に役立ててもらえればと思います。

＜２年生＞　３月２日

　２限目は、元代々木ゼミナールでチューターとしての経験を重ねてこられ、現在進学アドバイザーとして活躍されている谷口俊和(たにぐちとしかず)先生の講演です。変化する大学入試の現状と現役合格をめざすために必要なことは何か、についてお話いただきました。

　３･４限目は、３５校の大学･短大･専門学校等の進学関係と公務員･就職の選択群の中から、各自希望する２つの講座を受講しました。自分の志望進路を決めている生徒にも迷っている生徒にも、具体的な学びの内容を経験できる良い機会になったようです。

＜１年生＞　３月３日

 　２限目は、吉本興業のラビットラとフリーのいけ団地の　　　　３人の演者によるコント『将来決めんとジャッジメント』で、フリーターと正社員の違いという社会的な内容でしたが、コミカルなストーリーで分かりやすく関心を持って聞くことができたようです。

　３･４限目は、それぞれの生徒が41種類の講座の中から事前に選んだ２つの講座を受講しました。大学の講座では、その学部の特徴などの説明を真剣に聞き、専門学校の講座では実学体験など楽しそうに参加していました。

これを機に、自らの進路への意識を高めて行動に移してもらえるよう願っています。