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創立100周年記念式典を挙行【記念式典第1部】

令和4年10月23日(日)、県立那賀高校創立100周年記念式典を挙行しました。

本校は、1922年に県立那賀農業学校として創立されて以来、学制改革などを経て普通科と国際科を設置した現在の体制になりました。これまで卒業生の方々や育友会、国際交流会、教職員で構成する創立100周年記念事業実行委員会で、何度も会議を重ねながら式典の準備にあたってきました。

式典は西岡正好同窓会長の開式宣言に始まりました。その後、創立100周年記念式典事業実行委員会委員長の志賀俊之様から、那賀高校の100周年の歴史を振り返るとともに、ご自身の高校生活を回想されながらのご挨拶をいただきました。

学校長は式辞で、現在やこれからの那高生たちに「これからの時代を生き抜いていくためにも、くちなしの里、那賀高校で培った内発的動機付けを意識した学びを活かして人間力を養い、ぜひとも世紀を鳴らす黎鐘を鳴り響かせてください。」とエールを送りました。

また、仁坂吉伸県知事や県議会議長尾崎要二様代理の川畑哲哉県議会議員、宮﨑泉県教育長にもご臨席いただき心温まるご祝辞をいただきました。特に本校卒の川畑様には、生徒たちにエールを送る様に、伝統を継承していくことの素晴らしさを込めた内容のご祝辞をいただきました。

その他、多くのご来賓の方々のご臨席、ご祝電をいただきましたことに心から感謝申しあげます。本当にありがとうございました。

生徒代表の阪部佑奈さんの挨拶にもあったように、那賀高校は、次の100年に向けて、新たな歴史を作り上げていくため、よりいっそう自らを鍛え、地域に貢献してまいります。

 

 

 

 

 

2022/10/28 info
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