5月20日(金)中間考査終了後、和歌山県高等学校総合体育大会に向けた壮行式を本校体育館で挙行しました。ほとんどの競技が5月下旬から6月上旬に大会が開催されます。各競技の日程等は、「県高校総体日程・会場」をご覧ください。
壮行式で、校長先生から「如何に新型コロナの感染リスクを避けながらコンディション作りに励み、大会に挑めるかがテーマになってきます。練習時以外での感染リスクを回避することが大切になります。」と言葉をいただきました。また、「単に勝ち負けに拘るだけでなく、相手を思いやる心を育んだりしながら人間力を養うことこそ意義があります。」と話されました。
選手代表の挨拶で、ハンドボール部の石原加奈さんは、「新型コロナウイルス感染症の影響で思うように練習できないこともありましたが、大会が開催されることを幸せに感じます。これまで支えてくださった全ての方々への感謝の気持ちを胸に全力で戦います。」と話しました。
そして、野球部から力強く素晴らしいエールが送られました。そのエールを聴いた代表選手達の目はとても輝いていて、体育館にはとても良い空気が漂っていました。
選手の皆さん、結果にとらわれず「那高生の誇り」を胸に、大会に参加できる喜びを感じながら楽しんできてください。学校全体で応援しています!