わかやま国際ネットワークに参加

令和3年12月14日(火)の１時間目に、柔道部員６名が表記プログラムに参加しました。

ブラジル日系２世の大学生･宇治田艦治さんと「柔道」を通じた国際交流を行い、それぞれの柔道部での練習風景・試合動画、どのようなメンタリティーで取り組んできたかなどを意見交換しました。

私たちが住む日本の裏側で、同じ柔道に励む青年がいること、家族や先生に支えられ、相手を尊重し、礼儀を重んじる武道の精神が人生の核になっていることなど、宇治田さんとお母様から、大変貴重なお話しをしていただきました。

宇治田さんは柔道ではなく、サッカーのプロ選手を目指しているというオチに一同愕然としてしまいましたが、ひとつのスポーツにこだわることなく、自分に最も適したスポーツを選ぶという柔軟性・多様性を教えてくれたように思います。

宇治田さんはいつかふるさとである和歌山を訪れたいという思いを持っており、その際には必ず那賀高校へ柔道をしに来てくれると約束してくれました。

その日を楽しみに、日々がんばっていきましょう。