「がんばれ那賀高校生～ちょっと前に高校生だった者のお話～」

　講師　和歌山県知事　仁坂吉伸　氏

１１月１０日（水）の午後、和歌山県知事の仁坂吉伸氏に御来校いただき、那賀高校の体育館で御講演をしていただきました。新型コロナウイルス感染症対策として体育館に入るのは３年生だけとし、１，２年生はリモートにより教室から参加させていただきました。

御講演の内容は、知事の御経験から得られた人生で大切にしなければいけない貴重なことを中心に話していただきました。仁坂知事は、高校生として今しておかなければいけないことや、本当に役に立つ言葉など、高校生の立場で丁寧にわかりやすく話され、生徒たちも真剣に聴いていました。

質疑応答では、体育館で３年生２人が知事の正面に立って質問しました。また、教室からリモートにより２年生１人と１年生１人がインターネットを通してパソコン画面から質問しました。生徒達の質問はさまざまでしたが、知事は丁寧に御回答くださいました。

今回は本当に貴重な御講演をしていただきありがとうございました。生徒達には、この機会をきっかけとして「自ら学び鍛える那高生」「地域に貢献する那高生」を人生の中で深めていってもらえたらと思います。

～生徒の感想～

「知事でしか知れないこと、知事だからこそ分かることを学ぶことができるとても貴重な時間でした。」

「何か新しいことに挑戦するときに、どうせ私なんかと初めから諦めて何もしないのは一番良くない、と知事がおっしゃったとき、本当にそうだなと共感しました。そして一生懸命頑張って、積み重ねを大切にすることが、改めて大事なことだと思いました。」

「生徒からの質問にも凄く丁寧に詳しくお話ししてくださり、質問者では無かったものの話を聞いていて興味深かったです。」

「高校生のうちに聞いておいて良かったと思うことを聞けてためになったと思いました。堅苦しい話とかではなく、身近な例をまじえて、方言も入っていたりして聞きやすかったです。」

～写真部が撮影した講演の様子～