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    平成2841


    和歌山県立那賀高等学校 校長  歌 保晴

 本校は、大正 11 年、時代の要請を受け、和歌山県立那賀農業学校として設立、そ

の後、紀北農業学校と名称改変され、戦後の学制改革により、全日制普通科、農業科

からなる那賀高等学校が誕生し、今では、普通科、国際科を持つ学年8クラスの総合

学校となっています。


 
広大な校地に恵まれ、その面積は甲子園球場の約1.4倍、豊かな緑に囲まれた校舎、

体育館、講堂、生徒ホール、第一、第二グラウンドを有する環境となっています。

 
周囲の幹線道路に面するグラウンドフェンスには、本校生徒はこうあって欲しい、

こうなって欲しいという那高生への思いが、4つの言葉となって掲げられています。

これからの社会で生きていくために必要とされる力は、文部科学省からは「生きる

力」、
経済産業省からは「社会人基礎力」、内閣府からは「人間力」という括りで示

されています。これらの力の中にある資質・能力要素は、高校生にあてはめて言うな

らば、
学び続ける姿勢、気持ちよく挨拶する姿勢、社会のルールに従って節度ある行

動ができる態度、
自ら所属する集団に貢献できる力、仲間と折り合いをつけながら事

を成就する力、失敗から学び、改善策を考えることができる力などであり、
上に示す

期待する生徒像を構成するものです。


 
本校の教育活動を通して、また普通科・国際科を問わず、力を入れている国際理解

教育を通して、これらの資質・能力が培われていくよう、生徒、教職員、そして保護

者、同窓生が一体となって、その取組を進めてまいりたいと思っています。